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新栄運送株式会社/運輸安全マネジメント

  • 運輸安全マネジメント

-基本理念-

『安全の確保は全ての業務に優先する』


Ⅰ、輸送の安全に関する基本方針

 社長は、「輸送の安全確保が最も重要である」ことを徹底し、自ら率先垂範を基に、全社員が一丸となって、全ての業務の遂行に安全第一を優先し、輸送の品質を重じ、常にその向上に努めます。
また、社内の安全に関する情報の共有により安全品質を高め、安全確保に関する「計画(P)・実行(D)・チェック(C)・改善(A)」を活用して、社内に「安全最優先」を周知徹底し、実行いたします。


Ⅱ、安全に関する方針の周知

事業所内に基本理念を掲示、朝礼、社内の会議(安全講習会、安全委員会等)での唱和の習慣化を図ります。


Ⅲ、2017年度の目標の達成状況並びに改善の取組み報告
 
1、2017年度の事故は、年度目標2件に対して2件発生、2018年度の更なる削減が望まれる。

2、2017年度の目標達成の為の取組みと内部監査による改善内容
    ・8月・2月に定期健康診断を、9月にSAS検査を実施。疾病を把握し改善指導を継続。
    ・眠気防止や漫然運転を抑止するためリセットコール(電話での状況報告)を継続。
    ・2016年12月に起きた薬の服用による居眠り事故の発生の対策として点呼時に薬の服用の
       有無のチェックを継続し薬の副作用等に起因する事故の防止を図った。
    ・9月に内部監査を実施。8月に発生したバック事故に対して以前から対策として進めていた
       降車して指差し確認がおろそかになっていた。再度重要性を認識し改善対策として励行。

3、安全講習会(2017年度開催)
  春季完全講習会:2017年度安全マネジメントの取組みと2016年度の改善報告。
                             DVD視聴による危険予知トレーニングの実施。
  秋季安全講習会:2017年度上期中間報告。『事故を無くすために』をテーマにドライバー
                             と意見交換をし情報を共有。

4、運転者に対する指導監督
  一般的な指導及び監督(12項目)を毎月実施。また安全窓の確保のため車輌の整理整頓
  チェックを継続実施。

5、グリーン経営:2017年7月20日に更新。

6、Gマーク:安全性評価項目基準(法令遵守、事故違反の確認、積極的取組み)の推進。


Ⅳ、2018年度 輸送の安全目標の設定並びに品質向上の実施計画
 
 【輸送の安全目標】
 
  2017年度
事故発生件数
有責事故 対人事故 作業事故 2018年度
目標件数
新栄運送 2件 2件 0件 0件 0件

     ・ 対人身事故・追突事故に伴う人身事故「0」件
     ・ 自動車事故報告規定第2条に規定する事故「0」件
     ・ 自損事故件数「0」件

 【品質向上の実施計画】
     ・深夜走行時の眠気防止・漫然運転防止のために出発から到着の中間や仮眠するドライ
    バーに対して仮眠開始と終了時で会社にリセットコール(電話での状況報告)を入れ、
    体調・現在地の天候・車輌状況等を管理者が確認しチェック表に記載、保存する。
     ・薬の服用による副作用に起因した事故を防止する為、薬の服用の有無を毎日の点呼時
    に管理者が確認し記録、保存する。
     ・逆突事故を防止する為、降車して指差し確認の励行を進める。


Ⅴ、2018年度目標を達成するための重点施策
 
1、運転者の健康管理
    ・年に2回の健康診断を8月と2月(2月は深夜運転者)に実施し、その結果に基づき個々に
   対して指導を行なう。
    ・SASの早期発見と予防のため定期検査を実施し該当者の早期治療を行なう。
    ・健康診断等での調剤薬局からの薬以外の服用(市販薬など)にも注意を払い、前年度に
   作成した『自動車運転・フォークリフトの操作などに注意を要する主な薬剤』や『服用
   で眠くなり易い市販薬の一例』を点呼場や休憩室に継続して貼り出し、管理者と乗務員
   が薬の服用に対して常に高い危険意識を持つ。

2、安全教育、研修指導の実施
    ・新規採用者は初任診断を実施後に安全運行が認められるまで添乗指導を実施する。
    ・事故惹起者は埼玉県トラック総合教育センターの事故防止乗務員研修(2日間)を
       受講する。
    ・全乗務員に対し、輸送の安全に関する教育・指導を行なう。(別表:年度計画表)
    ・逆突事故防止の為、降車しての指差し確認の励行を再度教育する。
3、車両の安全性の確保
    ・整備管理者は、車両の日常点検の確実な実行を図り、車両故障等を未然に防ぐため法定
   点検整備を確実に実施する。
    ・車輌の安全性を図るための安全装置等を取り入れ、事故防止に活用する。


Ⅵ、輸送の安全に関する情報の共有
 
1、輸送の安全に関する情報について、管理者が従業員とのミーティング等、適切な方法により
     得た内容が安全委員会に伝達され、また、従業員が輸送の安全に支障がある事態を発見した
     場合には、直ちに、その情報が共有され、安全委員会は適切な対処を講じる。


Ⅶ、事故、災害等に関する報告連絡体制
 
1、安全委員会、事故、災害等が発生した場合、発生日時、天候、発生場所、状況、原因、その
     他災害等に関する報告が速やかに経営トップまで伝達され、原因の調査並びに対応の措置を
     行なう。(別表)


Ⅷ、輸送の安全確保に関する業務の内部監査・改善・情報管理
 
1、輸送の安全に関する確認は、チェック表により行い、その結果、改善すべき事項があった
     時は速やかに方策を検討し是正措置、予防措置を講じる。またその情報の管理は安全マネ
     ジメントに関する基本的な方針の策定に当たり、会議の議事録や情報の記録及び保存の方
     法を定め、情報を的確に保存すること。
 
2018年4月1日

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